中小企業に効果的な人事評価と賃金制度
まずは、よくあるお話から…
給与を決める際によく使われるのが、賃金表とか、賃金
テーブルと呼ばれるものです。
細かいマス目がいくつもあって、そのマス目一つ一つに
基本給の金額が埋め込まれています。
横軸は、年齢によるグループ分け(等級)がなされてお
り、右に行くほど支給される金額が高くなります。
縦軸は、人事評価結果から得られるポイント(号俸)で、
評価が高ければ、より上位のマス目に進むことができて、支給される金額が高くなります。
この仕組みのメリットは、システマティックに給与を決定できるという点につきます。
また、斜のかかっている部分は、平均的な評価結果から支給される標準的な基本給を表して
いますので、この金額に役職、家族、住宅といった諸手当の見込金額を加算すれば、将来的
に発生する人件費をシュミレーションできるという便利な代物です。
社員にとっては、人生設計の参考資料の役割を果たしていました。
しかし、それも、地価や株価と同じように賃金が上がり続けていた時代のお話です。
昨今のような低成長期では、この賃金表が手かせ、足かせになってしまいます。
なぜならば、人事評価結果と給与原資は必ずしも連動しないからです。
取引の規模が縮小する、値引要求が強まるといった市況が続くと、利益率が下がり、十分な
給与原資を確保することが難しくなってきます。
人事評価の結果から、本来ならば、5マス上に進むところを3マスしか進めない社員が出て
きます。場合によっては、評価の結果が上がっているにもかかわらず、1マスも進めないこ
ともあります。
こうなると、評価を行うこと自体が、ばかばかしくなります。
人事評価を行っても、決めたルール通りに給与を支給できないからです。
いつしか、人事評価を飛ばして、「○○君は、この位の金額で妥当だろう…」と、エンピツ
を舐めながら、賃金表のマス目にマルを付けるといった状態に落ち着きます。
もちろん、賃金表のマス目の金額や上がり方を調節すれば、給与原資に合わせた運用も
可能ですが、それを続けると、人件費シュミレーション・人生設計ツールとしての役割は消
えてしまいます。そんな面倒なことをしてまで、賃金表にこだわる必要があるのでしょうか?
前置きが長くなってしまいましたが、
岩崎経営では、
賃金表を使わない賃金制度 をご提案します。
■ 人事評価制度の結果を素直に反映させ
■ 賃金表の作成・メンテナンスの手間や時間を省き
■ 人件費の管理もスムースにできる
そんな賃金制度です。
賃金制度を構築するのに、
高額な賃金管理ソフトを導入する必要はありません。
パソコンに付いている表計算ソフトで十分です。
職種や職層別に何枚も賃金表を作る必要もありません。
難解な用語や運用方法を理解する必要もありません。
賃金表の呪縛から解放されたい方は、是非、下記にご一報ください。
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